ガラス体験・出張体験の
もっと詳しい解説バーナーでのガラス工芸の仕方、進め方



ガラス体験は、こんなファンバーナーを使って、作ります。
出張体験では、30から40人まで、こんな箱のバーナーセットを4つ持って伺いますので、周りを汚したり、焦がしたりしません。

このガラスは、通常のガラスと違い、工芸用ですので、手を切ったり、やけども、めったにしません。火の大きさは、高さ10センチくらいです。
ガラスは、こんな形です。太いものを、土台に使い、細いもので模様を書きます。

ガラスの温度は、約800度火に入れると、3分もしないうちにとろとろになります。
そして、くるくる火の中で回し、落ちないように、シャフトに巻きつけ、模様を書きます。何百種類という、技法があります。

100種類ほどある、ガラスから好きな色を、3,4色選び作ります。Aコースの子供体験の方は、4,5人大人の人に手伝って、
頂き、一人一人の後ろについていただきます。 

時間があれば、魚やねずみなどの動物を作ったり、ツイストや棒引きなどデモンストレーシヨンをしたりもします。


Cコース以上は、(ちよのでの、個人体験も)ケーンやパーツも使います。通常の模様のほか、金・銀・プラチナなども入れて、豪華にします。

最後に30分冷やして出来上がりです。組み立てをする方は、この後します。


ペンダント組み立ては、すぐできます。ストラップ組み立てのほうが、時間がかかります。イベントの体験では、組み立ての、お手伝いをしてください。パーツ代は、おまかせ、基本パーツが100円/1人です。


吹きガラス体験は、こんな感じで、吹きますが、結構難しいです。バーナーで吹くものは、模様が、通常のものより細かく入れれますが、大きさはサカズキくらいです。完成後に1時間くらい冷却時間が、かかります。


こんな感じで、できます。とんぼ玉より、ひびが、入りやすく、割れたりもします。

吹きガラスや大きなものは、窯を使って、ゆっくりと冷却をします。1時間から1日くらいかけて冷まします。とんぼ玉は、通常は30分くらいですが、
大きなもの、長いもの、複雑な形のものは、2時間くらい、窯で徐冷をします。


A・Bコースとミニチュアの見本です。この中から、技法を選んで、100種類あるガラスを選んで、あわせて、作ります。

時間が余ったり、リクエストがあれば、こんな感じで、ツイストやケーンを引いたりします。普段なかなか見れませんので、おもしろいかも。

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